緑黄色野菜の意外な落とし穴
予防がん学研究所所長だったある博士は、40歳以上の男女を対象に野菜とガンとの相関関係を15年間にわたって追跡調査しました。
その結果、毎日喫煙、飲酒をし、肉を食べても緑黄色野菜を毎日摂らない人がガンにかかる率を1とすると、それらに加えて野菜を毎日摂る人のガンにかかる率は0.67。
また、タバコを吸わず、酒も肉食もほどほどで野菜を毎日取る人は0.4で、野菓のガン予防効果は歴然でした。
もっとも影響のあるのがβ-カロチンとビタミンC。
次いで、食物繊維とビタミンE。
たとえばニンジン、トマト、ホウレンソウ、トウモロコシ、カボチャなどの色素がガンを予防するといいます。
食物繊維には便通をよくし、腸内の発ガン物質を吸着し、毒性を薄めたり体外に排泄する働きがあり、大腸ガンの予防に役立ちます。